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【探検予備隊】オカリナに酔いしれる

  • むるむる探検予備隊
  • 2011.11.19

Bom dia (^-^*)/ 

雨の日でも、風の日でも、暑い日でも、寒い日でも出勤はバイク!!最近ブラジル日系2世と友達になり、会話をすると何故か自分まで片言になってしまう1号こと爽健二美茶です(´ω*)

とある日のこと、部署の飲み会でいい感じに酔っ払い、二次会に行こう!となり、国際通りの裏手にある一風変わったお店「茶色の小瓶」にお邪魔しました。ここの売りはオカリナのプロ奏者がいて生演奏を聞きながらお酒を飲めるということです。

オカリナって名前は聞いたことあるし、音色も聞いたことがあるはずなのにピンとこなく、興味津々で昨日も訪れたという強者上司に連れていってもらいました。

店内に入るとピアノの音色が聞こえてきて雰囲気が良いお店でした。さっそく乾杯をし、オカリナ奏者の仲里さんと軽く話をした後オカリナを吹いてもらいました。音色を聴いた瞬間感動しオカリナの世界に酔いしれました。そして酔っぱらいました(=^^)o

「政淳ちょっとつきあって」と仲里さんが言うとそれに合わせピアノを弾き始めるというように二人は息がぴったりでした。曲に合わせオカリナの種類を変え、それは自分で作っているというのも驚きでした。しかも自分で窯を持っているそうです。

少し経ち、酔っぱらってきた私はBGMを弾いてる国吉さんの所に行き、私たちの所まで連れてきたのです。挙句の果てに勝手に友達になったのです。酔っ払いって怖いと思いつつも少し経ったら同じ事を繰り返す一号なのです(笑)

ここで演奏者の紹介をしたいと思います。↓↓↓

仲里尚英(なおひで)

◆難聴を克服し県内でただ一人オカリナのプロ奏者として活躍中。那覇市辻で育ち、幼くしてロック、ジャズ、クラシックなどを聴いて音楽的感覚を身につけた。高校卒業後、市内のスナックでギターや管楽器の演奏を続けていたが、突然耳鳴りがして、右耳が聞こえなくなるという難病に襲われ好きな音楽を断念する。

◆自暴自棄に陥っていた仲里さんを救ったのは、たまたま観たテレビの一シーン。それは全身マヒ障害者のバンド演奏シーンだった。「感動で涙が止まらなかった。投げやりになっていた自分が情けなかった。」と一念発起し独学でオカリナに挑戦。やさしいハーモニーと詩情豊かな音色で人の心を引き付けるオカリナに熱中し虜になる。

◆県内の障害者施設やリゾートホテルなど、さらには全国各地からの演奏依頼も後を絶たない。平成3年、那覇市民会館で行われた「アースデー」にはゲストとして加藤登紀子さんらと共演。

国吉政淳

◆ビバルディの「四季」を軽やかに弾きこなしたかと思えば、一転して童謡「チューリップ」を各国の音楽にアレンジし、その国の言葉をまねたエスプリのきいた弾き語りをする。

◆全盲で左耳難聴。さらに自閉症傾向という複合障害をもつ。沖縄盲学校時代のバンド活動、卒業後の老人ホームや小学校でのミニコンサート活動を経て25歳のとき、オカリナ奏者仲里尚英さんと出会う。

◆仲里さんとのデュエット、ギター演奏とのセッションで大きな話題を呼び今日に続いてい

る。「各種ジャンルや演奏家の演奏パターンを記憶し再生する。頭の中にテープを内臓しているようなもの」と仲里さんは国吉さんの並外れた才能に舌を巻く。

◆国吉さんの演奏活動を支えてきた沖縄盲学校の根津さんは「2,3回聴くと、その曲を90%再生できる。外国語も上手で、主要先進国のあいさつ程度はこなす。演奏しながらの外国語遊びが得意」と、国吉さんの“奇才”ぶりをたたえた。一時、喜納昌吉さんのバンドにも加わっていた。

障がいのある国内外の音楽家11組がコンテスト形式で競う演奏会「第8回ゴールドコンサート」が東京で今年も行われました。二人は仲里さん作曲の「星になって…」で、「澄み渡った夜空に透き通るような音」と評価され見事演奏賞を受賞しました。応募総数93組から選ばれたということでとてもすごい活躍です☆

気になった、興味を持った、酒が飲みたいと思ったかたは是非足を運んでみては。

スナック 「茶色の小瓶」

住  所 那覇市久茂地3-3-12 フラワービル3F

営業時間 PM8:00~AM3:00

定  休  日 日曜日・祝祭日

電話番号 098-862-3232